どうも、P山(takamasa_y)です。
今日飲んだのは、Mikkeller San Diego(ミッケラー サンディエゴ)「Misty Elliott(ミスティー エリオット)」。
Misty Elliott(ミスティー エリオット)
ブルワリー(醸造所) | Mikkeller San Diego/アメリカ カリフォルニア州 |
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ABV(アルコール度数) | 10.5% |
ビアスタイル |
Triple New England Style IPA(Hazy) |
IBU | N/A |
購入場所 | 北沢小西 |
「Hazy Fuentes」からインスピレーションを受け、「bad celebrity impersonation」シリーズの1種としてリリースされたビール。大量のホップを投入した、ビッグでシルキーな1杯。
先日購入した、Mikkeller San DiegoのHazy飲み比べセットの第3弾。
「Misty Elliott(ミスティー エリオット)」という名前を聞くだけで、音楽好きは反応してしまうことでしょう。そう、女性ヒップホップアーティスト「Missy Elliott(ミッシーエリオット)」のオマージュなんですね。
ちなみに、この曲のPVを意識しているだろうと思われます。
ラベルからしてとってもクール。どんな味なんだろうと思って、一口飲んだらぶったまげました。
物凄く甘い!!マンゴー系のトロッとした甘さがありながら、めちゃめちゃハイアルコール!!ビールを飲んでいることを忘れてしまいそうなくらい。でも飲みにくい甘さじゃないのが不思議。注意しないと飲み進めてしまいそうなので、意識してゆっくり飲むようにしました。
ゆっくり飲んでいても10.5%はさすがに強烈。これを飲み終わる頃には、そこそこ酔っ払っているんだろうなという予感を抱きながら、杯を乾かしていくのです。
個人的には、ラムを飲んでいるかのようなどっしりとした重厚感を覚えました。
何かに合わせて飲むようなペアリングというよりは、このビール1つで完結してしまうような激しい個性。もし食事と一緒に楽しみたいなら、いわゆるビールのおつまみ的なチキンとかピッツアではなくて、ダークなチョコレートとかナッツみたいな物が良さそうな気がしました。(このおつまみセレクトの時点で、ラムとかウイスキーに近い)
ここまでの甘さ・ジューシーさ・アルコール感があるHazyって、今まで飲んだことがない。
「説明難しいからとりあえず1回飲んでみて!」と、言いたくなるビールでした。
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