どうも、P山(takamasa_y)です。
最近暑いですね。
雨が多いといっても湿度高いし、蒸し蒸しするぶん不快度は高い。
そんなクソ暑い中、日本各地で音楽フェスが開催されております。
Twitterのタイムラインなんかを眺めていると、毎週末何かしらのフェスに行ってる人がいるみたい。
海、バーベキュー、キャンプ、プールなんかのアクティビティに加えて、音楽フェスが夏の風物詩になっていると言っても過言ではないでしょう。
そんでもって、今週末はついに「Summer Sonic2017」!!!
サマソニ!!
私、サマソニ大好きです!
フジロック、ロッキンジャパンフェスといったビッグフェスが軒並み終わり、8月のお盆明けくらいに毎年開催されるサマソニ。
そんな時期も関係してるんだろう、サマソニが終わると
「あ〜、今年も夏が終わるのか….」
と、なんだか寂しい気持ちになる「サマソニ症候群」に陥る人も多いのだとか。(大嘘)
いや、私は結構マジで「サマソニ症候群」に陥りますよ。
基本インドア派の私からすると、音楽フェスって唯一と言っていいほどの「夏らしいアクティビティー」だから。
これがないと、夏なんてただ暑いだけの憎たらしい季節なんですよ。
そんな、唯一の夏アクティビティーが終われば、、、そりゃちょっと鬱気味にもなる。
ってくらい、サマソニが大好きな私。
巷では「フジロックこそが日本最高のフェスだ!!!」っていう意見が多いみたい。
でもね?私はサマソニも負けてないと思ってますよ。
というわけで、今回は「サマソニが日本で最高のフェス!!」だという理由を好き勝手述べていきます。
基本的には同じ洋楽フェスである「フジロック」と比べてみましょうか。
1.近い
これ、マジで重要。
頑張ればチャリでもいける。
夏フェス敬遠している人って「遠い!!泊まりは嫌だ!!」って人多いと思うんだよね。
フジロックはラインナップ最高だし、凄く夏っぽいけど
新潟ですよね?
すごく遠いですよね?
すぐ帰れませんよね?
いや〜、基本日帰りは難しいでしょうフジロック。インドア派のもやしっ子は3日間キャンプきついんですよ。
キャンプと音楽フェスを同時に楽しむほど体力のキャパがありません。
でもね、サマソニが開催される場所は、夢の国「千葉県」。
東京の隣ですよ。
最寄り駅はJR京葉線の海浜幕張駅。メイン会場はZOZOマリンスタジアム。
乗換案内で調べればわかりますが、
マジで1時間くらいでついちゃうんだな〜これが!!!
例えば、新宿在住の鈴木君(仮)が、サマソニ1日目メインステージのトップバッター「PIKOTARO(ピコ太郎)」が見たいなら
はい。9時前の電車に乗れば余裕で間に合います。
ピコ太郎の出番は10時45分からなので、駅から会場までゆっくり歩いていっても、スタジアムの周りにご飯買いに行っても余裕で間に合うと思う。
そんでもって、ヘッドライナーの「カルヴィン・ハリス」を見てからゆっくり帰るとしましょう。
はい。余裕でその日のうちに帰れます。
確かに帰りの電車はヤバイくらい混むけど、これくらいなら文化系のもやしっ子でも何とか頑張れるはず!
この近さは、都市型音楽フェス「サマソニ」最大の特徴だと思いますよ。
2.安い
懐事情が厳しい人にも優しいのがサマソニ。
いや、チケット代は決して簡単に出せる額ではありませんよ?(1日券:16,500円、2日券:30,500円)
でも、合計でかかる金額を計算してみれば圧倒的にリーズナブルなフェスなんです。
一例
・交通費
フジロック:新幹線 12,800円(一日券+新幹線往復の特別プランの金額から、最安値のチケット代金を引いた金額)
サマソニ:電車代1,274円(新宿〜海浜幕張)
・宿泊費
フジロック:14000円(苗場プリンス 7/28-1泊プラン)
サマソニ:0円(帰ります)
どうでしょう?
極端な比較かもしれないけど、交通費・宿泊費だけで0が一桁変わってくるのは間違いないんですわ。
この他、食事代とか酒代とかはどちらも同じくらい。
最初の「帰れる」って部分とつながってて、やっぱ近郊でやってくれるのは懐事情的にも大きいわけです。
私みたいにお金があまりない貧乏人とか、若者(学生)向けのフェスだと思う。
3.涼しい
暑い!!日焼けするの嫌だ!!でも夏フェス行きたい!!
そんな人は、サマソニにいらっしゃい。
メイン会場の「ZOZOマリンスタジアム」は暑い。間違いなく暑い。
夏の野球場ですから、日焼けもします。諦めてください。
でもね?
サマソニは、屋内会場も充実してるんですよ。
幕張メッセの中に大きなステージが3つ(正確にはもっとあるけど)あって、メインステージに負けないくらい豪華なラインナップが揃っています。
ちなみに、今年の私的タイムテーブルはこちら。
一番左のMARINE STAGEがメインの屋外。
MOUNTAIN STAGE、SONIC STAGE、RAINBOW STAGEが幕張メッセのメイン。
そう。私が組んだタイムテーブル。なんと、屋外に出るのはたったの2回。
カルヴィン・ハリスの時は日が暮れてて涼しいから、実質1回だけ。
つまり、本当に一日中室内にいても夏フェスが楽しめるんです。それくらい屋内ステージのラインナップも素敵!!ってこと。
幕張メッセ内は冷房ガンガン効いてるから、快適。(なんなら上着持っていくレベル)
もやしっ子にとっては嬉しい限りです。
結論
もちろん、この他にも「音楽的に幅が広い!」「アイドルが出る!!」「稲川淳二!!」など、サマソニの魅力は尽きない。
まぁでも、音楽的な部分や稲川淳二は個人の趣味があるから。あまり触れないでおく。
上記で挙げた、「近い・安い・帰れる」という3つの魅力を総括するとサマソニは、
「ワガママなゆとり世代でも楽しめる!日本最高の音楽フェス」
ってことです。
日焼けしたくないけど、音楽フェス行きたい!
たまたま仕事が休みになったから、夏っぽいことしたい!
チケット絶賛発売中ですので、ぜひ行ってみてください。
今年は当日券も出る気がするので、思い立った時にフラっと手ぶらで行ってみても楽しいかも。
そんな手軽さこそが、サマソニ最大の醍醐味なのだから。
※ 筆者はフジロック行ったことがありません(笑)そのため、超贔屓目で偏った意見である可能性が高いことをここでお詫びします。
本当は行きたいさ、、、、フジロック。。。。
番外編
サマソニの会場付近は私の地元だから。
こんなに贔屓しているのは、たぶん地元っていう理由もあるはず。
「地元最高!」みたいなノリ、ヤンキーじゃなくてもあるじゃん?それです。たぶん。
地元最高!ズッ友!!ニコイチ!!!!
近い安い涼しいの三拍子サイコーかよ!