【台湾】西門町のクラフトビールBAR「Driftwood 西門町」がオシャレ

【台湾】西門町のクラフトビールBAR「Driftwood 西門町」がオシャレ

どうも、P山(takamasa_y)です。

“台湾の原宿”と言われることも多い「西門町(シーメンディン)」。

H&Mをはじめ、アパレルショップがたくさんあったりと、原宿というかなんとなく渋谷にも似た雰囲気を感じる。米津玄師の看板とかあって、本当に何ら東京と変わらない。

そんなオシャレタウン西門にぴったりな、オシャレなクラフトビアBARに行ってきました。

Driftwood 西門町

西門駅から歩いて10分ほど。渋谷っぽい西門の喧騒から少し離れた、淡水河近くのベイエリア付近にあるのが「Driftwood 西門町」。

2017年3月にオープンした、比較的新しいビアバーはオシャレな若者や外国人観光客からの知名度も高く、オープン直後から人がひっきりなしに出入りしていました。

実はこちらのBARも、先日紹介した「啜飲室 Landmark」と同じく、臺虎精釀(Taihu brewing)が展開する直営店の1つ。

臺虎精釀(Taihu brewing)については、以下記事で少し詳しめに書いています。

店内は、ビーチリゾートのようなリラックス空間。(今風に表現すると、Chillとか言うんですかね?)

南国風というか、リゾート地の海の家のような感じ。

店名にあるように、全体的にウッド調でテーブル席の上には藁の屋根なんかも設置されている。

男女のカップルで訪れている人が多かった気がしますが、このオシャレさなら納得ですわ。

カウンター席、テーブル席の他に、小上がりスペースみたいな場所も。こちらではお子様連れの家族が、団体で盛り上がっていました。

「啜飲室 Landmark」の立ち飲みササッとスタイルとは打って変わって、ゆっくりとレストラン的な使い方もできそう。私は頼んでないですけど、フィッシュアンドチップスやバッファローチキンなど、バーの定番料理もたくさんありました。

ビールだけじゃない!カクテルもサーバーから出る驚きのシステム

全部で30タップが用意されている「Driftwood 西門町」。

実は、サーバーから出るのはビールだけじゃない。なんと、カクテルもドラフトで提供されています。

マイタイ

これがドラフトで出てきた「マイタイ」。どんな仕組みになっているのかよくわからなけど、最近ドラフトでカクテルを提供する店が世界的に流行ってるみたい。

たしかに、手間は省けるしフレッシュな状態保てるので理にかなってる。

臺虎精釀(Taihu brewing)のビールの他に、日本でも見かけることの多い定番のアメリカンクラフトがあるなど、ビールのラインナップに関しては系列の「啜飲室 Landmark」と同じような感じ。

とりあえず、定番の「臺虎IPA」をいただく。苦味もしっかりの、ザ IPAといった安定の美味しさ。

THE NORTH FACEとのコラボビール「1PA」

ジェンガ

本当は何かつまみたいところではあったのですが、この日はこの後別のレストランに行く予定だったのでビールだけ。カウンターに置いてあった、ジェンガなんかで遊んでいました。

「臺虎IPA」を飲み終えて、後1杯なにか頼もうと思ったのですが、ラインナップしてた臺虎精釀(Taihu brewing)のビールはだいたい飲んだことがあったし、アメリカの銘柄を飲むのもなんか違うかな〜と思い

「臺虎精釀のビールで、メニューに載ってない瓶とか缶のヤツありませんか?」

と聞いてみることに。(今考えると、すごく図々しいジャパニーズ)

1PA

そしたら、可愛らしいお姉さんがとっておきのビールを持ってきてくれました。

アウトドアブランド「THE NORTH FACE」とコラボしたビール「TNF100 1PA」。

1PA(ワンピーエー)と読むらしく、どんなビールなのか聞いてみると「アルコール度数1%で、もはや水みたいなビール!お兄さんもう2杯目だから物足りないかも知れないけど〜!珍しい限定ビールよ!」とのこと。

1PA

もちろんいただきました。

確かに、全然苦くない。本当に水のように飲めてしまう。草野球とかやりながら、イニング間の休憩時間に飲みたいヤツ。

お酒が弱い人に向けた低アルコールビールとしては、最高なのでは?

お姉さんに「6本セットで販売もしているわよ〜!」と言われたので、とりあえず購入してお土産にしました。

ラベル2種類。どっちもクールで良い感じ。

臺虎精釀(Taihu brewing)のグッズが欲しいならここで買える

▲ビール好きにはなぜかスターウォーズ好きが多い。右端にチラリと見えているのが、臺虎精釀(Taihu brewing)のオリジナルキャップ

「啜飲室 Landmark」は、小さいスタンディングのBARだったので販売はなかったけど、「Driftwood 西門町」では臺虎精釀(Taihu brewing)関連のmerchが比較的たくさん売っていました。

私は、先程の「TNF100 1PA」の他、オリジナルのグラスとTシャツを購入。お気に入りのお店のmerchを買うのは、旅行の醍醐味。

西門はお買い物スポットもたくさんあるので、観光後の夕飯でおしゃれなお店行きたいって時はうってつけかも。

ちなみに、「Driftwood 西門町」は「Hotel PaPa Whale」というオシャレっぽいホテルのロビーと繋がっていたので、ホテル滞在客もちらほらいました。

「Hotel PaPa Whale」の料金調べてみたら、割とリーズナブルだったので西門を拠点に観光するならステイするのもありかもしれないですね。

Driftwood 西門町

店舗名 Driftwood 西門町
住所 台北市萬華區昆明街46號
電話番号 +886 2 2388 3699
営業時間 【月〜木曜】 17:00〜23:30 【金曜】 17:00〜翌1:30【土曜】15:00〜翌1:30 【日曜】15:00〜23:30
定休日 不定休
HP https://www.taihubrewing.com/

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