どうも、P山（takamasa_y）です。
今日飲んだのは、Heretic（ヘレティック）「Chocolate Hazelnut Porter（チョコレート ヘーゼルナッツ ポーター） 」。
Chocolate Hazelnut Porter（チョコレート ヘーゼルナッツ ポーター）
| ブルワリー（醸造所） | Heretic Brewing Company（ヘレティック）/アメリカ カリフォルニア州 |
|---|---|
| ABV（アルコール度数） | 7.0% |
| ビアスタイル |
Porter |
| IBU | 33 |
| 購入場所 | 北沢小西 |
しっかりしたダークブラウンカラーのボディに、ビターチョコレートとナッツのニュアンスが絶妙。
砕いたカカオの実とヘーゼルナッツが香りが香ばしく、奥深くスムース。甘くない、ドライなフィニッシュ。
あまり飲んでこなかったHeretic（ヘレティック）ですが、「Juicier Than Thou 」にドハマリして以来注目しているブルワリーです。
実はクラフトビールにハマるきっかけって、IPAも多いけどポーター系のビールって人が多いのだそう。たぶん、これまで飲んできた“黒ビール”との圧倒的な違いを感じるがゆえなんでしょう。ビールを飲まなかった人ほどポーターで、ハマっている印象があります。（ある程度ビール飲んできた人は、IPAで衝撃をうけるイメージ。）
この「Chocolate Hazelnut Porter（チョコレート ヘーゼルナッツ ポーター） 」もまさにそんなビールで、名前からして“只者ではない感”が漂っていますよね。
飲んでみると、その名前に違わぬイメージぴったりの味わい。パッケージ、名前ともにどことなくアダルトな大人のチョコレートな印象ですが、飲み口もまさにそんな感じ。
こってり甘いポーターではなく、ドライでキレのある苦味。同じ苦味でも、ビターという表現が正しい気がします。「カカオ○○%使用」的なちょっとお高めの、甘くないチョコレートを想像していただければと。
ただ、苦いだけではなく、このビールが秀逸なのは後味でほんのり香る、ヘーゼルナッツの香ばしさにあると思うんです。このナッツのロースト感が、さらにチョコレート感を高めてくれてるんですよね。
まさに大人のデザート。シメの1杯にぜひ。
