どうも、P山(takamasa_y)です。
今日飲んだのはFair State Brewing Cooperative(フェア ステイト ブリューイング コーポレーティブ)「Vienna Lager(ヴィエナ ラガー)」。
Vienna Lager(ヴィエナ ラガー)
ブルワリー(醸造所) | Fair State Brewing Cooperative(フェア ステイト ブリューイング コーポレーティブ)/アメリカ・ミネソタ州(ミネアポリス) |
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ABV(アルコール度数) | 5.3% |
ビアスタイル |
Amber Lager |
IBU | 25 |
購入場所 | Antena America(アンテナアメリカ) |
モルティーでありながら甘いわけではなく、クリスプでリフレッシングなどんなシーンにも合うビール。ほのかに香る、ホップ由来の草のようなアロマ。
ミュンヘンとウィーンからのモルトキャラクターが前面にあり、トーストのような味わいに微かにキャラメルのような甘さ。ボディはミディアムで、非常にクリスプな仕上がり。
日本初上陸のブルワリー「Fair State Brewing Cooperative(フェア ステイト ブリューイング コーポレーティブ)」のビールです。(以下:Fair State)
”ブルワリーでコーポレーティブってなんやねん”というのが最初の印象。(ですが、それにもちゃんと意味があるのだそう)
初めて飲むブルワリーは大抵IPAとかペールエールを飲むようにしているのですが、今回はあえてのラガーから。
というのも、この「Vienna Lager(ヴィエナ ラガー)」はRateBeerで最高得点の100点を叩き出した超評判のいいビールなんです。(100点って……非の打ち所がないじゃん。)
ラガー系のビールはそこまで飲まないのですが、どこかオールドスクール的な安心感があるビール。奇抜さは全くなくて、伝統的なラガータイプのど真ん中を走るビールという印象です。
HazyとかIPAとか飲んでると、この絶妙なモルト感ってあまり味わえないのですごく新鮮でした。”いぶし銀”という言葉がよく似合う気がする。
色々調べてみると、Fair Stateはドイツのドリンキングスタイルに敬意を払った“Session-Style”が、基本なんですって。”一度に多くの量が飲める”そして、様々な料理に合わせられる”あらゆるシーンにちょうどいい”アルコール度数のビールってことなんですね。
奇抜なビールがメインのシーンで、好き嫌いがあまりでないようなビールって、逆に強い個性なんだなと感じさせられるビールでした。
ちなみに、今日から3日連続のFair State祭りです。他のスタイルがどんな味わいなのか、とても楽しみ〜。
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