どうも、P山(takamasa_y)です。
右目の痙攣が止まりません。
月末なんで、忙しいのは忙しいけど….これじゃまともに仕事ができないので眼科に行ってきます。
さてさて。今日は、最近私がハマっているバンド(ユニット、ソロも含む)を簡単に紹介していきたいと思います。
ずっと好きなアーティストもいるけど、最近のブームって感じのセレクトかな。
個人的な趣味なんで、参考にはならないだろうが。
Contents
joan 「Love Somebody Like You」
アーカンソー州出身のポップ(ロック?)デュオjoan。ラジオか何かでたまたま聞いて、気になったもんだからAppleMusicで探してみた。
サウンドは凄く爽やかなエレクトロ。80年代後半〜90年代初頭を感じさせる、フワッとしたシンセサウンドが心地良い。
なんか、サウンド的にもThe 1975とかLANYとかを彷彿とさせる感じかな。どちらもボーカルがすこぶるイケメンだから、ビジュアルも結構期待してみたのだが…
うん。だいぶオタクっぽい笑
特にドラム(左側)の真っ赤な靴下!!そして丈のバランス!!
中学時代の私みたい……
この溢れ出るNerdっぽさは演出なのだろうか?
ボーカルは普通にイケメンぽいのに、アー写だとやたらとオタク感あるんだよなぁ。
サウンド・歌詞・ルックスの3点セットで雰囲気出てるから良いけどね。
アルバムに期待したいです。(売れそうな気がするんだけどなぁ)
Samantha Urbani「Hints&Implications」
なんだか80’sっぽい感じが続く。
Samantha Urbaniさん。インディーロック好きの人なら知ってるかもしれないが、Brooklynを中心に活動していたFriendsというバンドの元ボーカル。(アルバム1枚で解散しちゃったらしいが、NMEとかからなかなかの高評価だったそうな)
サウンドはバンド時代にも近い感じ(このチープなドラムの音がなんとも言えない)だけど、メロディアスさが増してかなり聴きやすくなったと思う。
それこそ、Like a Virginとかの頃。80年代初期のマドンナを彷彿とさせる雰囲気が出てる。
ディスコ的というか、バブルっぽいというか。サビで入ってくるハットの感じとか、グッときちゃう。
色気もあるしね。
マドンナを引き合いに出したけど、実際あの人って凄いよね。
今の人たちに言わせるとすごくチープなんだろうけど、スカスカな感じもゴージャスなんだよなぁ〜〜マドンナさんは。
うん、やっぱドラムスの音作りって重要だ。
脱線してマドンナの話になってしまった。
ちなみに、Samantha Urbaniさん。8/18にこの曲が入った新作EP「Policies of Power EP」が出ました。(Apple Musicでも聞けますよ〜)
Ásgeir「Stardust」
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのÁsgeir(アウスゲイル)さん。アイスランド出身の天才シンガーソングライターでございます。
フジロックでのライブパフォーマンスもかなり良かったそうなので、日本でもますます売れそうな予感。
アウスゲイルの何が良いかって、、、、この声ですよ。
美しいの一言。サビの哀愁漂うメロディー(俺的にはかなりの泣きメロ)にファルセットが乗っかって、、、、、もう悶絶。
「イントロからこんなに泣かせにきてるのに、なんだこのMVは!!」って思うでしょ笑
なんかコミカルなんだよなぁ。歌詞も風景描写が美しいラブソングなんだけど、MVだけやたらと緩い。他のMVも結構シュールだから、そういうの狙ってんのかしら?
同じアイスランド出身のビョークとかシガーロスにも共通してるけど、
総じて良い声だよねぇ。。。
だってさぁ、こんな美しいニルヴァーナのカバー聞いたことある?
これからの季節にぴったり。
ちなみに、フジロックに続いて11月に再来日してくれます!!詳しくはホームページを。
Foster the People 「Doing it for the Money」
3年ぶりの新作!!!!!!
しかもなんか人数増えてるし!!アー写めちゃめちゃカッコイイし!!!
新作「Sacred Hearts Club」全体を通して感じるダークな世界観は、今までのフォスターとは全然違う。
彼らに何があったのか?
NMEのインタビューが良かったので読んでみてほしい。
めちゃめちゃ噛み砕いて言ってしまえば、今の世相が反映されたアルバムってことなんだろう。
トランプがアメリカをぶった切り、国境を閉ざそうとしている今、たくさんの”はみ出し者”が肩を寄せ合う場所「Sacred Hearts Club」ってコンセプト。(私的解釈)
ummmmm。力強い意志を感じる。
ボーカルのフォスターが語ってるように、サウンド面もかなり洗練された印象。 前作よりも明確にやりたいことがわかる。ある種の到達点だと言えるんじゃないだろうか?
ビートはhip-hopのアプローチが強いおかげか、良いノリになってる。アルバムの冒頭最初3曲聞いただけで、持っていかれたね。
新メンバーの影響大きいんだろうなぁ。
今年のLollapaloozaの映像を配信で観たけど……
やっぱりライブが良いバンドだから生で観たい!!!
クリマンさん!!なぜサマソニ読んでくれなかったんだ。。。リリースのタイミングも完璧だったのに!!!
まぁ、単独公演(ツアー)に期待しましょう。
まとめ
お気に入りの4曲を挙げてみたのだが、そこはかとなく感じる80’s臭が共通点かと。
夏が終わりかけて、ゆるいノリが良いんだろうなぁ。
レゲェ・砂浜・ビッグウェーブ的なノリはキツイんで。
ゆるいのが良い。
フォスターこんなになったのか。クールだ!